任意整理
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任意整理とは
任意整理とは
任意整理とは、司法書士が貸金業者やクレジットカード会社と交渉し、月額の返済額を少なくしたり、利息分を減らして返済回数を少なくなるようにする手続きです。
現在の支払いよりも額を減らすべく、賃金業者やクレジットカード会社に利息のカットや分割回数を交渉し、今後の返済計画を軽くする和解を結び、その計画をもとに返済を続け借金完済を目指します。
これまでの取引を利息制限法の上限で計算を行うことで借金を減額できる場合もあります。
任意整理は裁判所を通さない手続きです。
どんな借金が減額できる？
任意整理の手続きで減額できる借金は利息制限法で定められた利率より高い借金です。
車や住宅のローン、ショッピングなど利息制限法より低い金利の借金は減額できません。
将来利息のカットに応じてもらい、分割払いで借金を確実に減らし完済することができます。
任意整理で借金が0になることも
任意整理の手続きを行うと借金がゼロになる場合があります。
さらに借金をしている機会が長いと過払い金が発生しており、お金が返ってくる可能性も。
利息が高い業者との取引が長いほど借金の減り幅が大きくなります。
どれくらい減額できるかは、借入期間や取引の推移、利息の変化、完済の有無など条件によって異なります。
任意整理の費用
任意整理ができる条件
任意整理をする場合、原則として安定した家計収入があることが必要です。
家計収支の繰り越しが返済月額を上回れば可能になります。
任意整理は昔の契約書を取っていない場合でも可能です。
業者では法律に従い過去の取引記録を提出してきますので、だいたいの借金総額を把握できれば、そこから先は調査可能です。
すでに和解をしている場合でも、任意整理を依頼することができます。
和解交渉の進捗状況は、お電話・メール・LINEにて、お客様へ都度お伝えします。
お客様が知らないうちに勝手に「和解（相手方と合意）しちゃってた」なんてことはありません。
任意整理のメリット・デメリット
任意整理ご経験者様の声
月額10万円の返済額が1/2以下の4.6万円に減額され返済可能となったケース
- 任意整理
- 50代
- 男性
- 会社員
| 借金の理由 | 買物 飲食 娯楽 |
|---|
- 債務整理前
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- 借金総額
- 315万円
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- 月々返済額
- 10万円
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- 借り入れ社数
- 5社
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- 借金の期間
- 10年
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- 不動産の有無
- あり
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- 債務整理後
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- 借金総額
- 315万円
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- 月々返済額
- 4.6万円
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- 減額できた借金総額
- 0万円
- 減額できた返済額
- 5.4万円
いつまで経っても減らない借金を任意整理で確実に減少・完済できたケース
- 任意整理
- 40代
- 男性
- アルバイト
| 借金の理由 | 生活費 |
|---|
- 債務整理前
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-
- 借金総額
- 150万円
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- 月々返済額
- 3.5万円
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- 借り入れ社数
- 5社
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- 借金の期間
- 7年
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- 不動産の有無
- なし
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- 債務整理後
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- 借金総額
- 150万円
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- 月々返済額
- 3.5万円
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- 減額できた借金総額
- 0万円
- 減額できた返済額
- 0万円
依頼前の状況
少しずつの返済ではほとんどが利息に充当され元金は減らない。
このままだと一生利息を払い続けることになる。
依頼内容・対応と結果
任意整理で将来利息がカットされたことで、40回の分割で借金を完済できるメドが立ったことで将来の不安が払拭できました。
分割交渉時の相手方の反応を逐一、報告してくれました。
結果、安心して任せることができ、まったく疑問に思う点がないまま手続きを進め、和解に至りました。
依頼前の状況
返済のための借金をするようになってから借金は一気に増えた。
妻には言えない借金なので一人で悩んでいました。
依頼内容・対応と結果
長期の分割で毎月の返済額を抑え、返済が容易になり借金は確実に減っていくことが安心につながります。
家族にバレずに手続きを進めることができました。
有資格者は上から目線かなと思っていましたが、庶民的でざっくばらんに私と同等な立ち位置で対応してくれました。
分割回数や支払い額についての私の希望を組み入れてもらい、進行については都度メールで報告を受けました。
結果、思ったとおりの和解がまとまりました。